水戸旅行2日目は今回の旅の目的オピー展へ。
駅から美術館行きのバスは本数が少なかったので、ぶらぶら写真を撮りながら歩いて行きました。


美術館に着くとまず目に入ったのが、広々とした屋外広場に展示されているカラフルでかわいい動物型のオブジェとLED作品。
東京の感覚で混んでいるのでは・・と思っていたのですが、広場にはほとんど人がいなくてのんびりした雰囲気でした。


展覧会場は大きく二つに分けると前半が人物作品で後半が風景作品。
特に前半はどの作品もとても大きいのが印象的でした。
レイアウトもとても上手く計算されていて、空間全体で作品を感じることができます。
ピンクやブルーなどVIVIDな背景にシンプルな線だけで描かれたポートレートシリーズは、どれも似ているようで、でもやっぱりそれぞれに違いがあり。
どうやって描いているのかなぁと思ったら、写真から転写しているようです。後になって展覧会図録で知りました。だからモデルそれぞれの特徴がちゃんと描かれているんですよね。
今回の展覧会ポスターにもなっている作品はコンピューターアニメーション。
両側から何人もの人がすれ違う動きだけを繰り返した単純な作品なのですが、人それぞれ微妙に歩き方が違ってるのがユニークです。

その他、見る角度によって女性が服を脱いでいくように見える作品や、ゆるーいリズムに乗って踊り続けるLED作品など面白い作品が色々ありましたが、何といっても私が一番気に入ったのは4本の線だけで女性の脚を表現している大きな作品。これ以上シンプルな作品はないというくらいシンプルなところに強く惹かれました。
後半の作品は浮世絵のような雰囲気で日本の風景をCGにしたものなどが展示されていました。その中で特に印象的だったのが真鶴の夜景です。夜の闇に包まれた暗ーい景色の中、街の明かりが海に光ってゆらゆらと波が動くその様子は、まるで本当に海辺でその景色を眺めているようで、作品の前に立っているととても静かな気分になれます。
午前中だったからでしょうか。会場内は全体的に空いていました。
人混みの中での作品鑑賞はそれだけでうんざりしてしまうので、ゆったりとした気分で楽しめた事が何よりもよかったです。
下の写真は同じ敷地内にあるシンボルタワー。
料金を払ってエレベーターで展望台まで上ったのですが、内部の壁面が斜めになっているので立っているだけで酔ってしまいました・・。エレベーターガールのお姉さんに「酔っちゃいました」と話したら、「時々気分の悪くなるお客様がいらっしゃるんですよね」と微笑んでました。 ・・・・・。まぁ、そんな感じのところです。(苦笑)




最後に。
今回宿泊したのは水戸駅前のHOTEL TERRACE the GARDENというホテルです。
ダークブラウンとオフホワイトでまとめられた客室は落ち着いていて、夕食と朝食で利用したレストランのお料理もわりと安くて美味しくて、全然期待していなかっただけに意外といいホテルでした。館内には温泉もあります。ただ1点、ロビーの女性用トイレ全部のペーパーが補充されていなかったのが残念でしたが(←ホテルでこういう経験初めてです・・。)、全体的には悪くないんじゃないかなぁと思いました。
そしてもうひとつ。
帰りは「スーパーひたち」に乗ったのですが、こちらはイマイチ・・。行きがよかったので同じように期待してしまった分、全然違うじゃないのぉぉとガッカリ。もし利用するなら、絶対「フレッシュひたち」をおすすめします!